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【エギングロッドはここまで来た!】武宮タカシが解説!超エギングロッド・エギングプログラムEP710H

【エギングロッドはここまで来た!】武宮タカシが解説!超エギングロッド・エギングプログラムEP710H

の詳しい動画を紹介します。

 

 

エギングロッドの詳細

EGING PROGRAM EP710H

エギングプログラムEP710H

 

ノリーズオーシャン(NORIES OCEAN)から新しく発売するエギングロッド。一応、名前の方はEP710H。長さは7フィート10インチですね。で、2ピース。

 

テーパーの特徴なんですけど、掛かる負荷によって曲がる位置が先調子から胴調子に変わっていくっていうバリアブルテーパーっていうブランクスの特徴になっています。

始めエギをシャクルときは先調子、先の方で曲がって、しっかりエギにアクションを伝えることができる。

そして、大きい負荷、アオリイカが掛かったりですとか、魚とのファイトをしているときには、胴の方がしっかり曲がって、竿の反発力を100%使ってファイトをすることができるというようなロッドテーパーになっています。

 

これね、結構、展示会とか、フィッシングショーとかで、結構、誤解されるんですよね。

振っててガチガチの竿やなって、曲がらないと。

でもこれって、先ほどいってたみたいに、可変ブランクスなんで、この状態は全く負荷がゼロなんでバシバシの状態。

でも、ラインを通すことによって、かなりね、先が入る、こうゆう竿なんですよね。

もう、ほとんど負荷がちょっと掛けるだけで、これぐらい入る。

さらに、どんどん、どんどん加重が掛かって胴まで曲がるというのが一番の特徴です。

 

ガイドの方が、まずは、バットガイド、第1直ガイドがダブルフットの高足ガイドになってます。

2番目のガイドもダブルフットのガイドになっておりまして、あとはシングルで全てトルザイトリングモデルになってます。

一番先のトップガイドだけ、白のスレッドで巻いてます。

これはなぜかというと、少しでもね、全てがロッドでアタリを取るって訳でもないですけれども、アタリを取る1つの条件として、1つでも取りやすい可能性が出てくるっていう部分で白にしてます。

どうしても白くガイドを塗っていなければ、やはり、目で追うときにロッドを線として追ってしまって、アタリが分かりにくい。

でも、その白くガイドを、スレッドを巻くことによって、アタリがね、点で感じられる。

振ることによって、このようにね。

ロッドの動きを点で感じることができます。

またね、ローライトのときとか夜とか、あとそのロッドの下の当たって破損とかを防げます。

やっぱり真っ黒だとなかなかね、どのくらい下にロッドチップが来ているか分かり難いので、白く塗っていることによって、ロッドの破損も防げる。

また、山道を歩くときに木なども避けやすいっていうメリットもあります。

 

トルザイトガイドを全部介することによって、ガイドリングが薄くなって、より一番手下のガイドのサイズが使えるようになってます。

なので、その全体的に軽量化っていうのをできて、なおかつ、その軽量化によって、ロッドのセクションの緩みっていうのが防げるようになってます。

やっぱりね、先端が軽くなることによって、その振動の、見てもらったら分かるように、アクション後に止める、アクション後に止めるっていう、このピタッと止まる、その振動が少ない。

これはエギングとか、そうゆうアクションからストップ入れるような釣りにはかなりメリットがありますし、エギングのようにシャクルときに、やっぱりちょっとでも振動が少ないことによって、このセクションのズレが抑えられるっていう効果も出ています。

 

リールシートはこの新しいリールシートになります。これは仰ぎ出しキャストがしやすいようにV字で持てるっていうのが売りなんですけども、さらにそのエギングとかにね、フットの位置、いろいろ皆さんあると思うんですけど、意外とね、しっくり、どの位置に来てもしっくりこの指がホールドできるっていうのもなかなかいい点で、それプラス、ガイドの、リールシートの凹凸が少ない、リールシートの凹凸が少ないことによって、手のひらが痛くならないっていうメリットもあります。

アップロックっていうリールシートってね、いままで既存のロッドでしたら緩みやすいっていうのが結構定説になってまして、どうゆうことかというと、ロッドをこう握っていただいてシャクルことによって、この部分がリールシートに、ロックの部分に当たってしまって、自然と緩んで行ってしまう現象が起こってしまうんです。

それを防ぐために、ここに1つ、リールシートのロックの下にロックナットを入れてます。

このロックナットは、ロックを締めていただくことによって、この上の位置から、この上の真ん中の黒いカラーがフリーなんで伝わらない。

なので、このリールシートの緩みの力が一番下のロックナットに伝わらないんで緩まないていう形のロックナットが付いてます。

これは一応ノリーズオーシャンの独自のセッティングになってます。

 

バランサーですね。これはちょっとタングステンのやつで、僕2枚に変えてるんですけど、通常はその1枚で製品としては販売しております。

そのバランサーがなくて一番ベストバランスがいいって言われる方も多いんですけど、エギングって結構いろんなリールの番手を使ったりとか、僕はこれね4000番っていう大きなのを使ったりとか、2500番とか、リールの重さ様々なのと、それプラス、リールの持つ位置、フットを掛ける指の位置ってのは様々なんで、小指に掛ける方とか、中指と真ん中に掛けられる方、でまた、フロントグリップ全部持たれる方とかおられるんで、そうゆう部分でもかなりロッドバランスってのが変わってくると思うんです。

それプラス、シャクルときでも、やっぱりショートジャークを多用する方、しっかりと両方のグリップを持って、リアのグリップを持ってシャクル方。

またね、シャクル角度も、自分の方から上でシャクル方もおられるし、一番下まで下げてからシャクル方もおられる。

待つ姿勢にしても、ロッドを立てて待つ方、アタリを待つ方、ロッドを下げて待つ方、いろいろ多分あると思うんですよね。

そうなったときに、1つのバランスで補えるかといったら、ちょっとそれは厳しいと思うので、その部分で、ある程度、ユーザさんに合わすことができるってことで、バランサーを採用してます。