エギングの上達ブログ!凄いエギング動画!!

エギングは事前の準備が重要です。エギングをもっと楽しむために、エギング動画でテクニックを習得しましょう!

【アングリングソルト月刊化スタート!】宮澤流~絶対釣れるエギング講座

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の詳しい動画を紹介します。

 

 

エギング動画の詳細

エギングの基本的なやり方っていうのを、今これから実際にやってみようと思います。

 

まずですね、ドラグの設定。これ、だいたい引っ張ると出るぐらいに設定する。

そして、垂らしは、だいたい50センチぐらいかな。

 

これぐらいに垂らしをセッティングして、必ず注意していただきたいのが、後ろ。どうしても、針が付いてるものを投げますから、必ず後ろをチェックしてください。誰もいない、障害物もないことを確実にチェックしていただいて、振りかぶって投げる。こんな感じですね。

 

着水したら、ベールを起こして、こう竿先を下げて、海面に糸を付ける。結局、PEラインっていうのは、非常に軽い、細くて強いという特性があるんですけど、軽いですから、風がこう吹いちゃうと、ずぅっと糸がふけちゃうんですね。ですので、なるべく早く、海面に糸を置いてやるために、竿先を下げて糸をなるべく真っ直ぐにしてやる。

 

で、カウント。1,2,3,4,5,6,7,8,9,10・・・20秒ぐらい数える。今、エギがどんどん、どんどんと海底に向かって沈んでいくんです。そのときに、あまり糸を張ってしまうと、エギがどんどん、どんどんと手前に寄ってきてしまいますから、なるべく糸を緩めて、緩めすぎてもダメなんですけど、張らないぐらい、緩めすぎないぐらいで、フリーホールドですね。要するに、エギを引っ張らないで、自由にフリーで落下させてやる。

 

で、20秒ぐらい経ったら、シャクル、大きくシャクル。で、必ず、さっきドラグをちょっと緩めに設定しましたけれど、必ず、しゃくり上げたら、ジッ!て音が鳴るぐらい。これはやっぱりイカがどうしても身が柔らかいですから、乗っててそのままガツッとしゃくってしまうと、当然、身が切れてしまいますから。なので、ドラグである程度逃がしてやる。掛かったら、ジッ、ジッ、ジッと糸が出るくらい。このぐらいの設定が、ちょうどエギも動くし、イカが掛かったときにしゃくっても身が切れない。調度いい、これぐらいですね。音が鳴るぐらいっていうのが適正なドラグの設定だと。

 

で、2回しゃくったら、10秒落とす。1,2,3,4,5,6,7,8,9,10。

 

で、また2回しゃくる。それで、ちょっと糸が弛んだら、弛んだ分だけ、ちょっと巻いて、1,2,3,4,5・・・。この落とし込んでるときに、糸の変化を極力見ててください。途中で糸が急に走ったり、糸がふっと弛むと、それがイカが抱いてるシグナル、アタリになりますから。

 

2回しゃくって、糸フケを取って、1,2,3,4・・・数えながら、糸の変化をじっくり見る。・・・5,6,7,8,9,10。で、また、2回しゃくって、1,2,3,4・・・で、これを何回か繰り返すと、当然、エギが手元に戻ってきます。手前に戻ってきます。

 

手前に戻ってきたら、エギをよく見ながら、エギの後ろにイカが追っかけてきてないかっていうのを確実にチェックしてください。

 

で、また沈めて2回しゃくって止める。イカがいると、今オレンジのエギを使ってますけど、その後ろの方にふぅ~っと寄ってくることが結構あります。これサイトフィッシングっていう釣り方ですけど、この感じで、イカが付いてきてないかをチェックする。

 

で、イカが来てないなと思ったら、ピックアップする。

 

あと、こうやって、藻が引っかかっちゃってるようなときは、これ確実に外してください。これ結局エギって綺麗にバランスが取れてますから、こう異物が付いていると、こうなったり、こうなったり、時にはこうなっちゃったり。大体イカって落ちてくときに抱きつきますから、その落ちていく姿勢が不安定だと、やっぱりイカの抱きつきが悪くなっちゃいますから。そうゆうことで、それもチェックして。

 

あと、リーダーですね。ちょっと根掛かりなんかしたときというのは確実にリーダーを触ってみて、ザラザラなんかしていると切って繋ぎ直す。やっぱり春なんかだと、2キロオーバー、凄く大きいイカも来ますから、そうゆうところでね、切れてしまったり、当然、しゃくってるときにもシャクリ切れしちゃったりしますから、必ずチェックをする。

 

エギのチェック、リーダーのチェックをして、また、もう1回、垂らしを5,60センチにして、後ろを確実にチェックをして、投げる。

 

投げるときも、これシャクルときと逆ですね。リール側の手を押して、グリップ側の手を引く。こっちを押して、こっちを引く。こうすることによって、より弱い力で、強いキャスト、遠くにエギを投げることができる。

 

で、今、エギを沈めていっています。糸が張ってくるようだったら、ちょっと糸を出してやったり、弛みすぎてたら、ちょっと巻いてやる。

 

で、さっき大体20秒カウントダウンしたよと。で、根掛かりもしなかった。さらにイカも釣れなかったというと、今度は、20秒だと、やっぱエギが底に着いてないんですよね。だから、さっき探った所よりも下の層、海底に近い層を探ってやろうということで、今度は20秒で根掛かりもしなかったことを前提とすると、25秒、もうちょっとさっきよりも下の方を探ってやろうというところで、25秒待ってみて、2回しゃくって、また、10秒。

 

1,2,3,4,5,6,7,8,9,10。

 

1,2,3,4,5,6,7,8,9,10。

 

で、シャクリに慣れてくると、ちょっとイレギュラーな、単調な動きだとイカも飽きてきてしまいますから、2段シャクリ、連続的なチョ!チョ!ってなアクションで、こうゆうのも中に織り交ぜていくと、単調なアクションの中でパッとイレギュラーなアクションがするので、エギに付いてくるんだけれども抱きつかないときに、イレギュラーなアクションを入れてやることで、よりイカの活性スイッチを入れてやって、抱き付きに誘導してやる。こういったイレギュラーなシャクリなんかも慣れてくれば、入れていってやる。

 

・・・5,6,7,8,9,10。

 

で、エギが戻ってきたら止めて、エギの後ろにイカがくっついていないかなっていうのを確認しながら、また、ゆっくり沈めてやって、また、ちょんちょんで止める。止めるっていうのは、竿先でエギをぶら下げてやるような感じで、水面下50センチぐらいで止めてやる。で、エギの後ろにイカが付いてきてないか、昼間のエギングなんかは、夜だとイカが付いてきてても見えないじゃないですか、そうするとパッと分からないからエギをピックアップ、上げちゃうんですけど、昼間の場合は見えるっていう、釣り人側のがあるので、そうゆう部分でいうと、非常に釣り人側に有利な釣りをやっているんですね。当然、ポイントも見えたり、糸が見えたり、エギが見えたり、イカの存在が見えたりするっていうメリットを生かして、イカに挑む、イカを釣ろう、イカにアプローチしてやる。必ず偏光グラスは掛けておいて欲しいですよね。偏光グラスね。やっぱり、この昼間のメリットである見えるっていうことを最大限に生かすために、水中の中がよく見えるように、当然、こうゆうものを投げてますから、目を保護する、紫外線から保護する意味もありますけど、釣りとして、やっぱり、見えるとゆうことがメリットになりますから、このエギングの場合は、必ず偏光グラスを掛けて釣りをしてみてください。