エギングの上達ブログ!凄いエギング動画!!

エギングは事前の準備が重要です。エギングをもっと楽しむために、エギング動画でテクニックを習得しましょう!

繊細エギングロッドでアオリイカ荒乗せ法

繊細エギングロッドでアオリイカ荒乗せ法

の詳しい動画を紹介します。

 

 

メジャクラのエギング戦士・ヒロセマンが、和歌山県中紀の衣奈・黒島の磯を舞台に、繊細なエギングロッドを使用したアオリイカ爆乗せ法を実践。メジャークラフトが送りだす「クロスライド」、「スカイロード」、「ソルパラ」のエギング専用設計モデルを手に、アオリイカの乗りっぷりのよさを体感できる「ELパワー」のモデルをローテ(取材協力:坂田渡船)。

 

エギング動画の詳細

おはようございます。メジャークラフトのヒロセマンです。

毎年恒例の秋の数釣りシーズンの季節がやって参りました。

秋はサイズというよりかは数を楽しむシーズンなので入門者の方にはベストシーズンだと思います。

やっぱりサイズが小さい分、エギもちょっと小さめのサイズになるので、小さめのエギに合せて、ちょっと柔らかめの竿で今回は頑張ってみたいなと思いますので、爆釣劇をお楽しみください。

 

ヒロセマン使用ロッド

クロスライド エギングカテゴリー

X-RIDE XRS-862EL

 

そでは、第一投目。一投目とは言っても投げるわけではありません。

まずはこの際に付いているヤツを狙って、そこから徐々に徐々に沖へ沖へやっていく感じですね。

どうしても海の近くに立ってしまうと、ついつい頑張って遠くに投げたくなりますけれども、まずは一投目っていいますか、1ポチャンですかね。

やっぱり、沖で掛けてしまうと、そこでスミを吐かれて、どんどん、どんどんプレッシャを掛けてしまうので、基本的には、秋エギングは手前から、手前から。こんな所いるの?って所にいますからね。

 

サイトフィッシングが楽しめるのも秋イカの楽しみですよね。

来ましたね。今これ、磯際のステイさせているエギなんですけど、なかなかサイズが小さいので臆病なんですけどね。チェイスしてくるのは小さなサイズなんですけど、ちょっと見えない、ちょっと沖に行った所にはサイズがマシなヤツがいると思いますよ。

 

お!乗りましたね!1杯目。あの後ろにちょっとマシなヤツが付いてるなぁ。

はい!ガッツリ抱いています。秋の新子サイズ。どんどん、このサイズが大きくなるので。

今、エギが2.5号。これ凄いですね。ガッツリ。

これもね。ボトムに置いている時でしたけれども。ボトムステイが効くのも秋イカの特徴でもあります。

 

竿がX-RIDEのXRS-862EL。ちょっと柔らかめの竿。

2.5号のエギとの相性はベストマッチです。

 

これぐらいのサイズ、かわいいサイズはリリースをしてあげてください。

もちろん、リリースするもしないも個人の自由ですけれども。

釣るときも必ず地面に置くのではなくて、直接こうやって帰してあげてください。

そうすると元気に帰って行きますので。

エギをクリッとひっくり返すとポロンととれますので、是非、小さいサイズをリリースしてやってください。

 

今、来ましたね、いっぱい。底にいます。これを何とかサイトで!

ずうっとやり続けるよりかは、ちょっと沖へ出してやった方が却ってプレッシャーが下がります。

そこにいるんですけど、そいつを沖に出して抱かせるという作戦です。

掴んだ!ほら、よっしゃぁ!

一部始終を見て釣るサイトフィッシング。

こいつも足下にいたヤツです。足下にいたヤツを、敢えて足下で狙い続けずに、沖へ出して抱かせる。その方がやっぱり、プレッシャーが下がるんでね。

ずうっとサイトで狙い続けるのもいいんですけど、こうやって、敢えて沖で掛ける。ちょい沖ですけれども。

幸先良く2杯目です。

 

 

ヒロセマン使用ロッド

スカイロード エギングカテゴリー

SKYROAD SKR-832EL

 

まだ、ここにいるんですけれどね。さっきと同じく沖へ。

沖へ出させて、よっしゃ!

沖へ出させて、足下から敢えて沖へ出させて、沖で掛けるという作戦です。

こうゆう小細工ができるのは、ELモデルのいいところです。SKYROAD SKR-832EL。

秋の数釣りエギングでベストマッチです。

スミを吐かれても気にしない。

 

もう際ですね、磯の。ちょうど、この切れ目のところ。釣れますよ。絶対!

フォールで乗りましたね。今日一ちゃいますか?

絶対釣れるって言ったでしょ!絶対釣れるんですよ。

ちょうど秋のレギュラーサイズ!

やっぱりね、際から、際から、手前から、手前から、狙って行く方が数は拾えますので、是非キャストする前にアンダーハンドでポチャンと足元を探ってみてください。

 

 

ヒロセマンの便利グッズ道場

エギ王 イカ締め

レギュラーサイズなのでお持ち帰りしたいと思います。

このまま袋に入れてもいいと思うんですけど、締めた方がより美味しくいただけますので、エギ王 イカ締め[ヤマシタ]ですね。

この先端部分をイカのここの部分ですね。この調度、眉間の部分といいますかね、ここの所にサクッといったら、色が変わるでしょ?白くなって変わったら締まっています。こっちの頭の部分が締まっていないので、はい!締まりました。

あとはガッツリ、バッグに入れてやってください。

イカ締めグッズ。

 

 

ヒロセマン使用ロッド

ソルパラ エギングカテゴリー

SolPara SPS-802EL

 

ボトムでステイさせていたら、ちょっといいサイズ来ましたね。

ちょっと新子というには大きすぎる。大きいなぁ。

もう1個、後ろ付いてるねぇ。あれ2匹掛けたいなぁ。後ろのヤツ大きいなぁ。

よし、来い!来い!来い!来い!

もう1杯のヤツの方が大きいね。

ちょっと距離置いたかな?ちょっとずつ離れていくなぁ。

いいサイズ!ちょっとデカ過ぎますけどね。このサイズがまだ残っていましたね。

イカとは言え、これは出ましたね。

年中、このサイズは狙えるんでしょうね。

ソルパラの802EL、ほぼボトムステイですけどね。

やっぱりボトムには、でかいイカいますね。

このサイズ、釣れますので是非やってください。

 

あぁ、出てきたね。いっぱい出てきた!

5,6杯おるなぁ。

足元まで来ましたね。

ボトムにボトムステイ。ずっと見ています。

乗った!

今これ、4,5杯、チェイスしてきたヤツですね。

よいしょ、はい。順調に数を伸ばしていきます。

ソルパラの802EL。この秋は数釣りが楽しめそうですね。

これからどんどん大きくなるので、どんどん釣っちゃってください。爆乗りです。

 

 

ヒロセマン使用ロッド

スカイロード エギングカテゴリー

SKYROAD SKR-832EL

 

アタッた。あぁ、乗った。アタッた後のフォールで乗りましたね。

1回アタッてね、掛からなかったんですけど、すぐにフォールを入れてやると、そのフォールで乗りました。

 

 

秋の数釣りシーズン。ガッツリと満喫しました。

小さなサイズからいいサイズまで、秋は色んなサイズが狙えます。

ボトムの方を狙うと、やっぱりいいサイズが付きますので、上で浮いているサイトで狙える新子だけじゃなくて、ボトムの良型も是非狙ってください。

 

今日僕がやったのは、衣奈の黒島っていうアオリイカのエギングではメッカと言われているような非常にメジャーポイントです。今年は雨が少なくて塩分濃度が高いので、アオリイカアタリ年、間違いないです。

是非、皆さん、坂田渡船さんで、衣奈の黒島で、エギングデビューするもよし、サイズアップするもよし。是非是非柔らかめのELタイプのエギングロッドでガッツリと楽しんでください。では、間違いない。

 

アオリイカ乗りすぎ。メジャークラフト「ELパワー」エギングロッド解説

アオリイカ乗りすぎ。メジャークラフト「ELパワー」エギングロッド解説

の詳しい動画を紹介します。

 

 

メジャークラフトの「クロスライド」、「スカイロード」、「ソルパラ」シリーズで、人気を博しているのが、エギング専用のモデル。中でも、エギングで持っていると重宝するのが、軟らかめで繊細なティップのエギングロッド。ここではヒロセマンが、クロスライド、スカイロード、ソルパラのエギング専用モデル各種にあるELパワーロッドの特長を徹底解説。

 

エギング動画の詳細

 

エギングロッド X-RIDE(クロスライド)

今、僕が使っているのは、クロスライドのX-RIDE XRS-862ELっていうモデルです。

クロスライドは、EL,E,EHっていう3つのパワーセレクションがあるんですけど、ELっていうのは一番柔らかいですね。

いろんなシリーズでELっていう硬さのものがあるんですけど、クロスライドのELは、クロスフォースプラスという製法を使っているので、バットが凄くシャキッとしているんですね。全体的に柔らかいけど、わりと操作性が高いっていうのがクロスライドのELの特徴です。ですから、小さなエギを使うっていうだけじゃなくて、ラインスラックを出して、なるべく移動距離を少なくしてやるような釣り、そういった釣りにも一番適しているのもクロスライドのELですね。柔らかい竿だからといって、大きなイカを狙えないのかっていうと、全くそういうこともないので、しっかりとバットが受け止めてくれるので、秋だけじゃなくて、春のボトムネチネチ攻撃を是非クロスライドのELでやってみてください。凄く軽くて、凄く操作しやすい。間違いないです。

 

ボトムでステイさせていたら来ましたね!

浮いているヤツはちっちゃいので、なるべくボトム、ボトム探ってきたんですけど…。

浮いているヤツよりかは、ちょっとましなサイズやね。

よいしょ!

さっきのよりかはちょっとサイズアップ!

今の秋イカシーズンのレギュラーサイズです。

 

エギングロッド SKYROAD(スカイロード)

スカイロードにもね、ELっていうタイプがあります。ELと、さらに柔らかいEXLっていうものあるんですけどね。それを秋エギングで使われる方もいらっしゃいますけれども、本来は、ケンサキイカとかツツイカとかライトエギングって、ほんとに小さなエギでツツイカを狙うっていうために設計された竿なので、アオリイカ用という中で一番柔らかいのは、この僕が今使っているのが、スカイロード SKR-832ELっていうモデル、862ELっていう長さのモデルもありますけど、ちょっと短めの832ELですね。

スカイロードは、全体的にちょっとマイルドな設計にしています。バットの部分は、マイクロピッチのクロスフォースっていう補強材を入れているんですけど、全体的に曲がるようなテーパーになっています。凄く手首への負担が小さくて楽にしゃくれるっていうのが、スカイロードの全体的な特徴ですね。特にELは、穂先が柔らかいので小さめのエギの操作性に優れているのが、スカイロードELの特徴です。

女性だとかお子さんなんかでも、体力の負担が少ないシャクリにもぴったりと思います。

初めての一本っていうのであれば、スカイロードのELがベストマッチかもしれないですね。

ガンガンにビュンビュン、ビュンビュン、シャクルっていうエギングもありますけど、どっちかというと柔らかいシャクリ、フワ、フワッとシャクルような感じ、そういったガンガンのシャクリじゃなくて、柔らかいシャクリをする方だったら、ELタイプが一番使いやすいです。

ガンガンしゃくって釣りたいという方もいると思うんです。しゃくらないと気が済まないっていうね。でも意外とこうゆう柔らかいシャクリの方が釣れたりするので、そうゆうのもオススメです。シャクリ中毒の方もいますからね。フワフワッとした柔らかいシャクリで釣りたいという方にとっては、間違いのない一本です!間違いない!

 

そこに沈んでいるシモリありますね。あの周りをとりあえず狙ってみたいと思います。

岩がごろごろして、いかにもイカがいそうな所ですけどね。

おお!乗った!

やっぱり、こうゆうシモリの周りにいますね。

SKYROADのSKR-832EL。

レギュラーサイズです。

ちょうど見えているシモリの周りでしたけれども、ああいう所を、タイトに、タイトに狙ってやると、暑い昼間、日中でも、ピッタリとストラクチャーに付いているので、丁寧な釣りをしてやってください。

 

エギングロッド SolPara(ソルパラ)

ソルパラのSPS-802ELっていうモデルです。8フィートのエクストラライト、ELですね。非常に軽くてシャクリやすいです。柔らかいから小さなアタリも凄く取りやすいので、イカのアタリが分からないっていう方、結構いらっしゃいますよね。よくイカパンチ、イカパンチって言われますけれども。このモデルだったら、イカパンチが凄く分かりやすいので、秋イカ、ちょうどねELっていう硬さが調度いいと思います。

これは80ですけれども、86っていう長さのモデルもありますので、ラインナップもソルパラ、凄く揃っていて、コストパフォーマンスにも優れているので、是非、どこに行くときにもソルパラだけはお忘れなく。間違いない選択です。

 

まずは定番のこの磯場周り。磯際から探ってみたいと思います。

こうやって見ている分にはイカは全くいませんけど、どこかに潜んでいるものですからね。

あ!乗った!よし!

やっぱり、見えていなくても、いるんですね。

ソルパラのSPS-802ELですね。

エギ王Kの2.5号。2.5号、3号ぐらいのエギが調度使いやすいですね。

もちろん投げても使えるんですけど、足下から探って行く方が数釣れますよ!

秋イカは足下から!!

 

【アングリングソルト月刊化スタート!】宮澤流~絶対釣れるエギング講座

【アングリングソルト月刊化スタート!】宮澤流~絶対釣れるエギング講座

の詳しい動画を紹介します。

 

 

エギング動画の詳細

エギングの基本的なやり方っていうのを、今これから実際にやってみようと思います。

 

まずですね、ドラグの設定。これ、だいたい引っ張ると出るぐらいに設定する。

そして、垂らしは、だいたい50センチぐらいかな。

 

これぐらいに垂らしをセッティングして、必ず注意していただきたいのが、後ろ。どうしても、針が付いてるものを投げますから、必ず後ろをチェックしてください。誰もいない、障害物もないことを確実にチェックしていただいて、振りかぶって投げる。こんな感じですね。

 

着水したら、ベールを起こして、こう竿先を下げて、海面に糸を付ける。結局、PEラインっていうのは、非常に軽い、細くて強いという特性があるんですけど、軽いですから、風がこう吹いちゃうと、ずぅっと糸がふけちゃうんですね。ですので、なるべく早く、海面に糸を置いてやるために、竿先を下げて糸をなるべく真っ直ぐにしてやる。

 

で、カウント。1,2,3,4,5,6,7,8,9,10・・・20秒ぐらい数える。今、エギがどんどん、どんどんと海底に向かって沈んでいくんです。そのときに、あまり糸を張ってしまうと、エギがどんどん、どんどんと手前に寄ってきてしまいますから、なるべく糸を緩めて、緩めすぎてもダメなんですけど、張らないぐらい、緩めすぎないぐらいで、フリーホールドですね。要するに、エギを引っ張らないで、自由にフリーで落下させてやる。

 

で、20秒ぐらい経ったら、シャクル、大きくシャクル。で、必ず、さっきドラグをちょっと緩めに設定しましたけれど、必ず、しゃくり上げたら、ジッ!て音が鳴るぐらい。これはやっぱりイカがどうしても身が柔らかいですから、乗っててそのままガツッとしゃくってしまうと、当然、身が切れてしまいますから。なので、ドラグである程度逃がしてやる。掛かったら、ジッ、ジッ、ジッと糸が出るくらい。このぐらいの設定が、ちょうどエギも動くし、イカが掛かったときにしゃくっても身が切れない。調度いい、これぐらいですね。音が鳴るぐらいっていうのが適正なドラグの設定だと。

 

で、2回しゃくったら、10秒落とす。1,2,3,4,5,6,7,8,9,10。

 

で、また2回しゃくる。それで、ちょっと糸が弛んだら、弛んだ分だけ、ちょっと巻いて、1,2,3,4,5・・・。この落とし込んでるときに、糸の変化を極力見ててください。途中で糸が急に走ったり、糸がふっと弛むと、それがイカが抱いてるシグナル、アタリになりますから。

 

2回しゃくって、糸フケを取って、1,2,3,4・・・数えながら、糸の変化をじっくり見る。・・・5,6,7,8,9,10。で、また、2回しゃくって、1,2,3,4・・・で、これを何回か繰り返すと、当然、エギが手元に戻ってきます。手前に戻ってきます。

 

手前に戻ってきたら、エギをよく見ながら、エギの後ろにイカが追っかけてきてないかっていうのを確実にチェックしてください。

 

で、また沈めて2回しゃくって止める。イカがいると、今オレンジのエギを使ってますけど、その後ろの方にふぅ~っと寄ってくることが結構あります。これサイトフィッシングっていう釣り方ですけど、この感じで、イカが付いてきてないかをチェックする。

 

で、イカが来てないなと思ったら、ピックアップする。

 

あと、こうやって、藻が引っかかっちゃってるようなときは、これ確実に外してください。これ結局エギって綺麗にバランスが取れてますから、こう異物が付いていると、こうなったり、こうなったり、時にはこうなっちゃったり。大体イカって落ちてくときに抱きつきますから、その落ちていく姿勢が不安定だと、やっぱりイカの抱きつきが悪くなっちゃいますから。そうゆうことで、それもチェックして。

 

あと、リーダーですね。ちょっと根掛かりなんかしたときというのは確実にリーダーを触ってみて、ザラザラなんかしていると切って繋ぎ直す。やっぱり春なんかだと、2キロオーバー、凄く大きいイカも来ますから、そうゆうところでね、切れてしまったり、当然、しゃくってるときにもシャクリ切れしちゃったりしますから、必ずチェックをする。

 

エギのチェック、リーダーのチェックをして、また、もう1回、垂らしを5,60センチにして、後ろを確実にチェックをして、投げる。

 

投げるときも、これシャクルときと逆ですね。リール側の手を押して、グリップ側の手を引く。こっちを押して、こっちを引く。こうすることによって、より弱い力で、強いキャスト、遠くにエギを投げることができる。

 

で、今、エギを沈めていっています。糸が張ってくるようだったら、ちょっと糸を出してやったり、弛みすぎてたら、ちょっと巻いてやる。

 

で、さっき大体20秒カウントダウンしたよと。で、根掛かりもしなかった。さらにイカも釣れなかったというと、今度は、20秒だと、やっぱエギが底に着いてないんですよね。だから、さっき探った所よりも下の層、海底に近い層を探ってやろうということで、今度は20秒で根掛かりもしなかったことを前提とすると、25秒、もうちょっとさっきよりも下の方を探ってやろうというところで、25秒待ってみて、2回しゃくって、また、10秒。

 

1,2,3,4,5,6,7,8,9,10。

 

1,2,3,4,5,6,7,8,9,10。

 

で、シャクリに慣れてくると、ちょっとイレギュラーな、単調な動きだとイカも飽きてきてしまいますから、2段シャクリ、連続的なチョ!チョ!ってなアクションで、こうゆうのも中に織り交ぜていくと、単調なアクションの中でパッとイレギュラーなアクションがするので、エギに付いてくるんだけれども抱きつかないときに、イレギュラーなアクションを入れてやることで、よりイカの活性スイッチを入れてやって、抱き付きに誘導してやる。こういったイレギュラーなシャクリなんかも慣れてくれば、入れていってやる。

 

・・・5,6,7,8,9,10。

 

で、エギが戻ってきたら止めて、エギの後ろにイカがくっついていないかなっていうのを確認しながら、また、ゆっくり沈めてやって、また、ちょんちょんで止める。止めるっていうのは、竿先でエギをぶら下げてやるような感じで、水面下50センチぐらいで止めてやる。で、エギの後ろにイカが付いてきてないか、昼間のエギングなんかは、夜だとイカが付いてきてても見えないじゃないですか、そうするとパッと分からないからエギをピックアップ、上げちゃうんですけど、昼間の場合は見えるっていう、釣り人側のがあるので、そうゆう部分でいうと、非常に釣り人側に有利な釣りをやっているんですね。当然、ポイントも見えたり、糸が見えたり、エギが見えたり、イカの存在が見えたりするっていうメリットを生かして、イカに挑む、イカを釣ろう、イカにアプローチしてやる。必ず偏光グラスは掛けておいて欲しいですよね。偏光グラスね。やっぱり、この昼間のメリットである見えるっていうことを最大限に生かすために、水中の中がよく見えるように、当然、こうゆうものを投げてますから、目を保護する、紫外線から保護する意味もありますけど、釣りとして、やっぱり、見えるとゆうことがメリットになりますから、このエギングの場合は、必ず偏光グラスを掛けて釣りをしてみてください。

 

【エギングロッドはここまで来た!】武宮タカシが解説!超エギングロッド・エギングプログラムEP710H

【エギングロッドはここまで来た!】武宮タカシが解説!超エギングロッド・エギングプログラムEP710H

の詳しい動画を紹介します。

 

 

エギングロッドの詳細

EGING PROGRAM EP710H

エギングプログラムEP710H

 

ノリーズオーシャン(NORIES OCEAN)から新しく発売するエギングロッド。一応、名前の方はEP710H。長さは7フィート10インチですね。で、2ピース。

 

テーパーの特徴なんですけど、掛かる負荷によって曲がる位置が先調子から胴調子に変わっていくっていうバリアブルテーパーっていうブランクスの特徴になっています。

始めエギをシャクルときは先調子、先の方で曲がって、しっかりエギにアクションを伝えることができる。

そして、大きい負荷、アオリイカが掛かったりですとか、魚とのファイトをしているときには、胴の方がしっかり曲がって、竿の反発力を100%使ってファイトをすることができるというようなロッドテーパーになっています。

 

これね、結構、展示会とか、フィッシングショーとかで、結構、誤解されるんですよね。

振っててガチガチの竿やなって、曲がらないと。

でもこれって、先ほどいってたみたいに、可変ブランクスなんで、この状態は全く負荷がゼロなんでバシバシの状態。

でも、ラインを通すことによって、かなりね、先が入る、こうゆう竿なんですよね。

もう、ほとんど負荷がちょっと掛けるだけで、これぐらい入る。

さらに、どんどん、どんどん加重が掛かって胴まで曲がるというのが一番の特徴です。

 

ガイドの方が、まずは、バットガイド、第1直ガイドがダブルフットの高足ガイドになってます。

2番目のガイドもダブルフットのガイドになっておりまして、あとはシングルで全てトルザイトリングモデルになってます。

一番先のトップガイドだけ、白のスレッドで巻いてます。

これはなぜかというと、少しでもね、全てがロッドでアタリを取るって訳でもないですけれども、アタリを取る1つの条件として、1つでも取りやすい可能性が出てくるっていう部分で白にしてます。

どうしても白くガイドを塗っていなければ、やはり、目で追うときにロッドを線として追ってしまって、アタリが分かりにくい。

でも、その白くガイドを、スレッドを巻くことによって、アタリがね、点で感じられる。

振ることによって、このようにね。

ロッドの動きを点で感じることができます。

またね、ローライトのときとか夜とか、あとそのロッドの下の当たって破損とかを防げます。

やっぱり真っ黒だとなかなかね、どのくらい下にロッドチップが来ているか分かり難いので、白く塗っていることによって、ロッドの破損も防げる。

また、山道を歩くときに木なども避けやすいっていうメリットもあります。

 

トルザイトガイドを全部介することによって、ガイドリングが薄くなって、より一番手下のガイドのサイズが使えるようになってます。

なので、その全体的に軽量化っていうのをできて、なおかつ、その軽量化によって、ロッドのセクションの緩みっていうのが防げるようになってます。

やっぱりね、先端が軽くなることによって、その振動の、見てもらったら分かるように、アクション後に止める、アクション後に止めるっていう、このピタッと止まる、その振動が少ない。

これはエギングとか、そうゆうアクションからストップ入れるような釣りにはかなりメリットがありますし、エギングのようにシャクルときに、やっぱりちょっとでも振動が少ないことによって、このセクションのズレが抑えられるっていう効果も出ています。

 

リールシートはこの新しいリールシートになります。これは仰ぎ出しキャストがしやすいようにV字で持てるっていうのが売りなんですけども、さらにそのエギングとかにね、フットの位置、いろいろ皆さんあると思うんですけど、意外とね、しっくり、どの位置に来てもしっくりこの指がホールドできるっていうのもなかなかいい点で、それプラス、ガイドの、リールシートの凹凸が少ない、リールシートの凹凸が少ないことによって、手のひらが痛くならないっていうメリットもあります。

アップロックっていうリールシートってね、いままで既存のロッドでしたら緩みやすいっていうのが結構定説になってまして、どうゆうことかというと、ロッドをこう握っていただいてシャクルことによって、この部分がリールシートに、ロックの部分に当たってしまって、自然と緩んで行ってしまう現象が起こってしまうんです。

それを防ぐために、ここに1つ、リールシートのロックの下にロックナットを入れてます。

このロックナットは、ロックを締めていただくことによって、この上の位置から、この上の真ん中の黒いカラーがフリーなんで伝わらない。

なので、このリールシートの緩みの力が一番下のロックナットに伝わらないんで緩まないていう形のロックナットが付いてます。

これは一応ノリーズオーシャンの独自のセッティングになってます。

 

バランサーですね。これはちょっとタングステンのやつで、僕2枚に変えてるんですけど、通常はその1枚で製品としては販売しております。

そのバランサーがなくて一番ベストバランスがいいって言われる方も多いんですけど、エギングって結構いろんなリールの番手を使ったりとか、僕はこれね4000番っていう大きなのを使ったりとか、2500番とか、リールの重さ様々なのと、それプラス、リールの持つ位置、フットを掛ける指の位置ってのは様々なんで、小指に掛ける方とか、中指と真ん中に掛けられる方、でまた、フロントグリップ全部持たれる方とかおられるんで、そうゆう部分でもかなりロッドバランスってのが変わってくると思うんです。

それプラス、シャクルときでも、やっぱりショートジャークを多用する方、しっかりと両方のグリップを持って、リアのグリップを持ってシャクル方。

またね、シャクル角度も、自分の方から上でシャクル方もおられるし、一番下まで下げてからシャクル方もおられる。

待つ姿勢にしても、ロッドを立てて待つ方、アタリを待つ方、ロッドを下げて待つ方、いろいろ多分あると思うんですよね。

そうなったときに、1つのバランスで補えるかといったら、ちょっとそれは厳しいと思うので、その部分で、ある程度、ユーザさんに合わすことができるってことで、バランサーを採用してます。

 

宮澤名人のエギングロッド選び

宮澤名人のエギングロッド選び

の詳しい動画を紹介します。

 

 

エギングロッド選びの詳細

ここのズラッと並んでいるのが、普段、僕が使っているエギングタックルの全てです。

 

まず、ロッドの選び方なんですけど、基本的にはですね、エギング専用ロッドというのを選んでいただければ間違いないかと思うんですけれども。

 

インターライン「Emeraldas STX-EG 84M-HD」

その中でも、僕が普段、一番好んで使っているのが、インターラインということで、ガイドが竿の中を通っている、通常のガイド付きと比べて、糸絡みがない。パパッ!っと、激しくしゃくります。そのときに糸がフゥっと弛んだときにガイドに絡んでしまうというところで、非常にトラブルが多いんですけれども、こちらのインターラインでしたら、そうゆうトラブルが全くないというポイントが1つ。

 

それからもう1つが、どうしてもガイド付きですと、いくらガイドの数を増やしても、ガイドとガイドの間、弛みができますね。そうゆうところで、やはり弛みというのが感度を鈍らせる原因となっている。その点、インターラインは、ピッと中を通ってますから、非常にアタリに対して感度がすごく敏感っていうメリットがあります。

 

で、もう1つ、シャクリが、ピシッ!ピシッ!って、タイトに決まるんですね。自分のしゃくった力がそのままエギにダイレクトに伝わるっていう非常にメリットがあるんですね。

 

そうゆうところで、このインターラインっていうのが僕は一番おすすめ。

 

アウトガイドロッド「Emeraldas STX-EG 7102ML-SV」

とはいいましても、ガイド付きにもインターラインにはないメリットがあります。非常に細く軽くできるんですね。軽く張らず緩めずのテンションホールドをかけるときなんかにも非常にテンションをかけやすい穂先が作れるというメリットがあります。

 

ガイド付きを選ぶことにつきましては、なるべく感度もしくはシャクリをシャープにするために、ガイド数の多いエギングロッドを選んでいただく、そこがポイントになるんじゃないかと思います。

 

秋のロッド選び

秋…比較的小さなイカを釣るシーズン

エギングのシーズンには、大きく春と秋があると思いますけども、まず、秋のロッド選び。新子の小さいアオリイカを釣るシーズンですから、エギのサイズも小さい。2.5寸、3寸、大きくても3.5寸というサイズですから、大体、僕の場合は、ライトアクションからミディアムアクションの大体8フィート前後のロッドを使っています。

「Emeraldas STX-EG 79L-HD」

「Emeraldas ST-EG 89ML-DRY」

「Emeraldas STX-EG 84M-HD」

 

春のロッド選び

春…遠投して大きなイカを釣るシーズン

春のエギングの場合には、こういった重いエギをロングキャストして深いところから、しっかりしゃくらないといけないということで、硬めの竿、ミディアムヘビーからヘビーアクションのロッドを使っています。

「Emeraldas STX-EG 84MH-HD」

「Emeraldas STX-EG 84H-HD」

 

基本的なエギの使い分け方の説明  【エギング初心者用】

基本的なエギの使い分け方の説明  【エギング初心者用】

の詳しい動画を紹介します。

 

 

エギの基本的な使い分け方

最初にどうゆうエギを使うかってゆうところなんですけど、エギの色よりも、まずはサイズですね。3号とか3.5号とかっていうのがいろいろあるんですけど、3.5号が一番使いやすいサイズになります。3号はどちらかというと、ちょっと小さめのイカを釣るときに使っていきます。

 

色はいろんなカラーがあるんですけど、まずは自分が一番見やすい色って言うのが一番いいと思います。

 

それで、こゆうエギの場合でも大体、イカってゆうのは底、海底の方にいますんで、エギをしゃくったときにエギはイカよりも上からこうゆうふうに落ちてきます。落ちてきますんで、大事なのはお腹の色ですね。これが大事になりますんで。

 

基本的に夜、真っ暗になりますんで、魚釣るってときは、この赤テープがいいって言われます。

 

それで、夕方っていうのは、ケイムラ、紫外線発光、こうゆうケイムラっていうのがいいと言われています。

 

それであと潮が濁っているときっていうのは、虹、マーブルとかそうゆうのがいいです。

 

潮が澄んでいるようなときっていうのは、派手な色、金色とから銀色とかっていう派手な色がいいです。

 

これは新しいYAMASHITAのEOKっていうのなんですけど、今までのエギと違うところがここに1つヒレが付いています。このヒレは、船でもこうゆうところにカジが付いてるんですけど、カジの役割をするんで、沈下するときに真っ直ぐ落ちていきます。ここに潮が当たりますんで、真っ直ぐ落ちるんで、イカが後ろから抱きやすい、乗せやすい、普通のエギよりもちょと乗せやすい形になっています。その分だけちょっと他のエギよりは値段は高くなっています。

 

エギングではPEラインを使うのが一般的 【エギング入門編】

エギングではPEラインを使うのが一般的 【エギング入門編】

の詳しい動画を紹介します。

 

 

エギング動画の詳細

今、エギングでは、一般的に、こうゆうPEライン、細い伸縮性のない糸をこう何本か編んだものが主流です。まぁ、ルアー釣り全般でPEライン、結構、使われているんですけども、PEラインの特徴としましては、まったく伸びがないということですね。まったく伸びがないということは、イコール感度に優れています。

 

こちらリーダーっていって、まったく伸びがないので、しゃくった激しい動きをしたときには、結び目とかに結構、負担がかかりますんで、こういったふうにショックリーダーとゆうて、ショックをある程度、吸収してくれるリーダーっていう、ナイロンとかフロロラインというのを付けます。

 

逆に、ナイロンばっかりでエギングをやっていると、糸癖っていうて、巻いたときのこの糸癖が付いてるものが多いんで、小さいアタリなんかを逃してしまうことになります。

 

でも、PEラインを使うことによって、PEラインは、大体こうリールから出ている糸も全部まっすぐになってますんで感度もいいです。で、普通のナイロンラインよりも強度も高くて、より細くできます。で、今、主流で、こういったPEラインが使われているのも、感度を必要とするエギングで、こういった風が吹く中でも、細いラインですので、ある程度、気にならないということで、PEラインが主流となっています。